Defining the retail strategy for Ecuador’s top bank

Pichincha

エクアドル最大の民間銀行であるBanco Pichinchaは、約180万人の顧客を抱え、200以上の支店を展開しています。
Mormediは、同行の市場リーダーとしてのポジションをより強固なものにするため、新たなリテール空間戦略を策定しました。 空間、ブランド、サービスデザインを統合し、差別化された独自の顧客中心体験を構築しました。

Project:
エクアドル最大手銀行に向けたリテール戦略策定(2019年)
Client:
Banco Pichincha
What we did:
分析、デザイン戦略、顧客定性セグメンテーション、セグメント別サービス・チャネル戦略設計、空間デザイン
Industry:
Retail Banking
Challenge

エクアドルで最も支持される銀行としてのポジションを維持するため、Banco Pichinchaは、複数の支店タイプに展開可能な、ブランドに根ざした独自のリテールコンセプトおよびCX(顧客体験)空間戦略の構築が求められました

Approach

「戦略定義」「コンセプト構築」「支店展開」の3フェーズでプロジェクトを推進。
構想段階から実装まで、デザインの意図が一貫して保たれる体制を構築しました。 戦略フェーズでは、フォーカスグループや競合分析を含む一次調査を実施。
ペルソナを策定し、デザインコンセプトの検証やカスタマージャーニー設計を行いました。
さらに、統合的なデジタルロードマップも策定。顧客インサイトをもとに、フラッグシップ店舗のデザインを開発するとともに、新たなサービスモデルとKPIを定義しました。
最終成果物として、空間レイアウト、顧客動線設計、素材・家具仕様書などを包括的に策定しました。

Result

Banco Pichinchaの価値観と個性を体現する、新たなCX戦略を確立。
4つの異なる支店タイプと多様な規模に対応可能な設計として体系化しました。
フラッグシップ店舗での展開も成功を収めています。

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明るく前向きな印象を持ちながらも、親しみやすさとプロフェッショナルさを両立する空間を目指しました。
色彩は抑えめに、包摂性や透明性といった価値観を空間構成に反映。
画一的な“コーポレート空間”に陥ることなく、Banco Pichinchaらしさを感じさせる内装を実現しています。

デザインストーリーには、誠実さや敬意といった価値観を体現する要素として、エクアドルの文化や象徴的なピチンチャ山塊からのインスピレーションを取り入れています。
 斑(まだら)仕上げのコンクリートでグレーを機能的な素材以上の存在へと昇華させ、アクセントカラーや地元調達の素材・技術を組み合わせました。

デザインストーリーには、誠実さや敬意といった価値観を体現する要素として、エクアドルの文化や象徴的なピチンチャ山塊からのインスピレーションを取り入れています。
 斑(まだら)仕上げのコンクリートでグレーを機能的な素材以上の存在へと昇華させ、アクセントカラーや地元調達の素材・技術を組み合わせました。

フラッグシップ店舗のために設計したオリジナル家具は、他拠点にも展開可能な仕様としました。
モジュール式の椅子は顧客動線に応じて柔軟に再構成でき、植栽や補助家具を用いることで、通話や作業に適したプライバシー空間も創出しました。

フラッグシップ店舗のために設計したオリジナル家具は、他拠点にも展開可能な仕様としました。
モジュール式の椅子は顧客動線に応じて柔軟に再構成でき、植栽や補助家具を用いることで、通話や作業に適したプライバシー空間も創出しました。

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あらゆる支店設計に適用可能なブループリントとガイドラインを策定。
店舗規模に関わらず、一貫したブランド体験を提供できる仕組みを構築しています。

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